topics ○ALS患者に対する「痰の吸引」講習会に参加して ○原点に戻る その7○ちょっと一品簡単レシピ
9月4日と11日に講習会では、ポータブル吸引器と吸引シュミレーターを使用して痰の吸引を体験し、痰の吸引に対する知識を学びました。実際、口腔・鼻腔・気管内の吸引をしてみて、挿入のチューブの長さや、吸引する時間などが違うので、とても難しかったです。患者さんに負担をかけない様スムーズに吸引をし、吸引後の観察(分泌物の色・量・呼吸状態・呼吸の音・チアノーゼ)も大切だと思いました。これから、在宅でも吸引を必要とされる方が増えると思うので、講習で学んだ事を忘れず、少しでも、家族の方の介護負担を軽減出来るように、頑張りたいと思います。
九月に二日間、ALS対する「痰の吸引」講習会に参加しました。まず医学の基礎知識から始まり、気道の確保・構成・機能を学び、吸引器を使用してのモデル実験を行いました。 気道は息をする、すなわち生きる事なので、吸引の大切さを教わりました。ご利用者で吸引をされる方はほぼ寝たきり状態なので、家族の負担もかなりのものだと思います。 学んだ事を活かし、家族の負担軽減に少しでもお役に立てたらと思います。
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「健康管理ができるヘルパーになろう!」
朝晩や日中の寒暖の差が激しいこの季節、ぞくっときたら風邪にご用心(薬のコマーシャルみたいやなぁ)。私たちは、ご高齢の体力が低下していらっしゃる方が相手の仕事です。病原菌の媒介者になってはいけません。
・十分な睡眠と栄養補給で体調を保持する。
・訪問時には、まず手洗いとうがいをする。
最低この二点に留意しこの季節を乗り切りましょう。
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タラ(甘塩) 3切 にんにくみじん切り 大さじ4
玉ねぎ 1/2個 パセリみじん切り 適量
じゃが芋 3個 固形スープの素 1ケ〜2ケ
赤唐辛子(種を抜いて)1本 オリーブ油 適量
塩・コショウ 適量
玉ねぎ・じゃが芋は薄切り。タラは皮と骨を除いて一口大にする。
鍋にオリーブ油とにんにくを入れ火にかける。
薄く色づいたら玉ねぎをしんなりするまで炒めて、じゃが芋を加えさらに炒める。
タラ・水5カップ位スープの素、唐辛子を入れ沸騰したら灰汁を取って煮る。
塩・コショウで味つけし、パセリをふる。
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マーガレット通信は、毎月一回、フォーユーで働く介護スタッフを対象にした通信です。介護・福祉全般に役立つことをここでは紹介します。