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マーガレット通信

topics ○介護サービスながたフォーユーのヘルパー紹介○提案!笑いの取れるヘルパーになろう!○ちょっと一品簡単レシピ

介護サービスながたフォーユーのヘルパー紹介

高山 久美子

この道より我を生かす道なし
この道を歩く

 この言葉は、ながたフォーユーの最年長のヘルパーTさんの、一番好きな言葉だそうです。

 Tさんは、今年の三月からながたフォーユーのヘルパーとして仕事をしてくれています。なにより元気!!若いヘルパーさん顔負けのパワーです。昼食も弁当持参で、事務所に寄って食べられる。多めに持ってきてくれ、昼食時は、みんなでワイワイとにぎやかに食事します。

 自転車で移動しているので、多い時は一日に5ケースも活動してもらっています。年齢も年齢なので、身体だけは人一倍気を付けているようですが・・・。

これからも長〜くヘルプ活動してもらえるようにと願っています。

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提案!笑いの取れるヘルパーになろう!

 S・Mさんは86歳。一流企業のサラリーマンの妻として夫を支え、四人の子どもの母として暮らして来られました。数年前に夫を亡くし、子ども達も独立し、今はお一人で生活されています。心臓病の持病があるものの、まずまずは安定した生活を過ごされ、近くに住む長女が時々訪問し、掃除や買物などを援助されていました。

 今年の夏ごろから身体がだるく、生活を維持するのが困難になってきました。また、長女の方も体調を崩され、頻回な訪問が難しいため、介護保険を申請し、訪問介護のサービスを利用することになりました。近くの居宅介護支援事業所にケアプラン作成を依頼し、併設する訪問介護事業所から1/W回、生活支援でサービスを利用することになりました。他人の援助を今まで受けた事がなく、どう接してよいのか不安でしたが、幸いなことに担当のケアマネジャーもヘルパーも感じよくホッとしました。気遣いの行き届いたヘルパーさんで、仕事も丁寧です。このヘルパーさんにずっと来てもらいたいと思いました。

 2ヵ月が過ぎお互いに慣れてきた頃、持病の悪化により1ヶ月程入院。子ども達は退院後、一人暮らしが心配だから長女家族と同居したらと提案しましたが、S・Mさんは迷惑をかけたくないからと訪問介護のサービス利用を3/Wに増やし独居生活を続けることになりました。出来れば、担当者を替えないで気心の知れたヘルパーさんに3回来て欲しいと望んでいます。でもそのヘルパーさんは、入院している間に、他の人の業務が入って時間が取れません。調整しますので暫らくは違うヘルパーで対応させて下さいとの事務所の申し出を仕方ないなと承諾しました。退院の次の日、そして次回、違うヘルパーの訪問でした。二人とも明るくて、笑顔で接してくれます。S・Mさんは、安心しました。ヘルパーが変わっても、きちんと対応されるのなら固有のヘルパーにこだわらない、色々なタイプのヘルパーさんに来てもらう方が楽しいかもしれないと思いました。

このケースは、特定のヘルパーが固定で業務に入ることを回避できた事例です。利用者の家族が、ケアマネジャーに「お二人とも、明るくて、活発で母が楽しかったと言っていました」と伝えてこられました。

 利用者の方は、安定感・安心感をヘルパーに需められます。とびっきりの笑顔で接しましょう。ユーモアのある会話をしましょう。笑いは脳を活性化すると言われています。笑いは、関係の距離がぐんと縮まります。

「あなたの顔をみるとほっとするわ」と言って貰えるヘルパーになりましょうね!

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ちょっと一品簡単レシピ 【大根とかまぼこの梅マヨネーズあえ】

材料(4人分) 

大根1/3本   かまぼこ小1/2本
梅干し大1ケ  塩 小さじ1/2  マヨネーズ大さじ4〜5

作り方

@大根は皮をむいて1cm角に切り、塩をふって5分ほどおき、水気を絞る。

Aかまぼこも1cm角に切る。

B梅干しは種を出し、果肉を包丁で細かくたたいてマヨネーズと混ぜる。

C大根とかまぼこをBであえ、器に盛る。

レシピ提供  宮崎 温美

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マーガレット通信は、毎月一回、フォーユーで働く介護スタッフを対象にした通信です。介護・福祉全般に役立つことをここでは紹介します。

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